小規模の介護施設で働く利点

日本では高齢化に伴って介護施設の需要が増加傾向にありますが、一口に介護施設と言っても規模によって勤務内容をはじめ、いくつかの異なる点があります。そういった中で徐々に増え始めているのが小規模介護施設です。小規模介護施設とは、文字通り利用者を10~30人程度と少なく限定している施設で、デイサービスや特別養護老人ホームなどがあります。

このような小規模介護施設で働くメリットは、仕事におけるやりがいです。介護職員は利用者にとって身近な存在でいることが求められますが、大勢の利用者を抱えている大規模施設の場合が、一人一人としっかりと向き合うことは難しくなってしまいます。利用者側も、忙しそうに働いている職員を目の当たりにすると、頼みごとをするのは申し訳ないと躊躇してしまうケースも多いようです。

しかし、その点利用者が少人数に限られている小規模施設であれば、時間をかけてコミュニケーションを取ることができます。その結果、利用者側も気兼ねなく介護スタッフに頼みごとをしたり、話かけたりすることができます。こうした当たり前の行為は、実は仕事を長く続けていく上では、大事なモチベーションになります。

今回は小規模な介護施設の魅力にフォーカスしましたが、規模の大きなところにはまた違った魅力が存在しているのも事実です。ですから、介護の仕事に携わるときには、業界の内情や施設の特徴をよく調べて、自分がもっとも共感できる施設をえらぶようにしましょう。【併せて読んでほしいHP:施設介護の規模を知って転職へ